かつらぎーの!編集部です。
かつらぎ町には天野の里(あまののさと)という
天国のように美しい田園があります。
生き物と自然と人間が共存している場所で、
子どもを連れていくと、夢中になって
自然の中で遊んでいます。
巨大カエルやおたまじゃくし、トンボ、
そして蛍など生き物がいつでもいます。
除草剤をまいていない田んぼでできた
お米は「天野米(あまのまい)」と
呼ばれ幻のお米とも言われています。
天野米(あまのまい)を初めて
食べた時、その美味しさに感動を
覚えました。
毎日食べているお米が、こんなに
素晴らしい場所で作られていると
知ったことで、後世にこのきれいな
田畑を残したい。という気持ちが
芽生えました。
消費者が、自分が食べているお米や
野菜が作られている場所はどんな所で
どんな人が作っているのかが分かれば、
「安いから」という理由ではなく、
「あなたから買いたい」
「あの場所で作られてるから買いたい」
と判断基準が変わります。
そうなると、価格競争に巻き込まれず
持続可能な農業になり、
きれいな田畑を後世に残すことが
できると思うんです。
私が、値段は少し高くてもお米は
ずっと天野米(あまのまい)!と
決めているのは、生き物と自然が
共存している美しい田んぼで
作られているお米だという事を
知っているからです。
そして、天野里でイキイキ遊ぶ
子どもたちの姿を見て、この
自然をこの子達のひ孫のひ孫の
代まで残したいなと思うからです。
かつらぎーの!は、これからも
かつらぎ町で作られているお米や
野菜、果物の生産者、そして、
その生産物が育っている環境を
発信していくことで、
マーケットと農家さんの距離を
ギュギュ!っと近くしたいと
考えています。
それが、持続可能な社会に繋がる
ことを信じて。。。
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