かつらぎーの!編集長イノハラです!前回に引き続き、大晴天に恵まれながら、第2回「かつらぎ町を最高に面白い町にするためのワークショップ」を開催しました!
第1回目の記事はこちら→
ご覧ください。この大人たちの必死さを。w
体をつかったアイスブレイクは、体温と心拍数が上がって脳みそが動き出しますよ。今回は、ワークショップの噂を聞きつけ、前回よりも参加者が増え、にぎやかにスタートしました。
まずは、あるべき姿のグループを、もう一段細分化してみました。すると、12個のグループが出来上がりました。優先順位の高いものから並べてみると、
<PR> <観光> <イベント> <住みたい町づくり> <教育> <子育て><農業><新しい職場づくり><仕事環境><人口増加><住まい><コミュニティーの場>
11人が1つのグループごとに1つアイデアを出し合います。最後は時間切れとなってしまいましたが、あるべき姿を実現するための具体的なアイデアが、なんと48個も出ました!!(すごい。。。)
1、SNSやYoutubeなどで発信する
2、かつらぎ町をPRしてくれるサポーターを募集する
3、かつらぎ町の野菜を使ったスイーツを開発する
4、人がたくさんくるような出来上がっているイベントを誘致する
5、地域の人たちにも積極的にメディアに投稿してもらう
6、町外に住んでいるかつらぎ町出身者に、町の良さを周囲に伝えてもらう
7、町がどんな事をいつ行なっているのか詳細が、誰が検索しても分かるようにする。おしゃれに!!
8、都会の大学生に来てもらい、どこが魅力に感じるのか教えてもらう
9、この私たちの取り組み(町民主体の町づくり)をプレスリリースして和歌山テレビに取り上げてもらう。
1、耕作放棄地、町から近い三谷地区の山々に落葉樹を植え、どんぐり公園をつくる
2、空き家を改修し、古民家宿泊体験ができるところを作る。家庭菜園もつくる
3、農業体験や川などをもっと使えるようにする
4、車がなくても観光できるように駅からの巡回バスを整備する
5、世界遺産があることが知られていないのでSNSなどで発信し、高野山に来る観光客を呼び寄せる
6、町民から観光スポットやマニアックスポットを集め、それを把握するところから始める
7、フルーツ狩りをした後に、お菓子づくりや料理体験ができる施設をつくり、その間こどもが遊べる遊具も
8、かつらぎ町でできる体験を実際に体験し、その様子を紹介する
etc
1、空き家を利用したポップアップショップイベントを開催する
2、ハロウィンやオクトバーフェスなど、外国人に親しみやすいイベントを開催する
3、「ユンボ遊園地」「草刈りレース」など耕作放棄地など荒れてる土地の整備をイベントにする
4、高野山へ流れる外国人が一旦、かつらぎ町に訪れるように施設の紹介や運行を行う
5、1200人以上のフォロワーがいる「かつらぎーの!」をイベントの企画や集客に活かす
etc
1、町内で使えるキャッシュレスカードを発行し、経済が町内で回るような仕組みをつくる
2、どんな町にしたいか気軽に話ができる場所や機会を定期的につくる
3、こんな町にしたい!こんな町ならずっと住み続けたいと思えるモデルの町を実際に見学して、どのように変えていけばいいかを具体的に見つけていく
etc
1、町じゅう図書館リトルフリーライブラリーをつくる
2、外国人が泊まれたり集え、町内の子ども達も集える場所をつくることで、英語教育、世界市民教育ができる
3、こども園、保育園、幼稚園を誘致して、教育の選択肢を増やす。
ビジョンは将来こうありたい。こういう町にしたい。という町の姿のこと。そしてこれを合言葉にしながらワクワクした気持ちで前進できるような言葉がいいねと話しながら、1人1つ、ビジョンを構成するキーワードを出し合いました。
悩みに悩んだ末、、、みんなで頭フル回転して決まりました!
感動的な感じで終わるのか?と思いきや、あまりに脳みそフル回転で達成感もあり、みなさん前向きな感想を言われていました。
「なんとか上手くいってよかった。笑 ワークショップで決まったことを結局それをどうするんや?この2回で終わってしまうのはもったいなって思った。続けていきたいと思った。」
「今日も楽しいし頭使った。今後これを実現していくためにもっと考えていけたらなと思った。」
「これはもしかしたら出来るんちゃうんって思ったので、動けそうだなと思った。こういう機会があったらまたやりたいと思った。」
「前回に引き続きありがとうございました。今までかつらぎにぼーっと住んでたけど、みんなの意見を実現していきたいと思った。」
「楽しかったです。職場に重ねてたんですけど、紙を渡して思いを書いてもらってみんなで共有するっていい方法やなと思った。」
「普段、頭全然使ってないなと思った。この興奮した状態で家帰ったら掃除したいと思う。これを2回でこのメンバーですごくいい時間だったなと思います。絶対実現したいという気持ちになりました。」
「すごく頭使いました。少しずつ明るいかつらぎ町にしていけたらいいなと思った。」
「自分のできることから始めてみようって思った時の参加だったからすごくよかった。今まではなんでも町任せで、町が言うことをやっていければせっかく、こうして流れができてきてるの止めるのもったいないなって思ってる。私たち以外にも、もっといろんなメンバー集めながらやっていきたいと思う。シーズン2みたいなのを、本気のやつをやっていきたい。いろんな世代の人たちの話を聞きたい。」
「女性ならではの考え方をきけて非常によかったです。何かをスタートする時って、力いると再認識しました。でもみんなで歩幅を合わせることができたら実現できるのではないかな?と思います。将来とても期待できるとおもいました!」
「こんなにみんなが集まれば、物事進むんやって驚きました!わたしも力になりたいと思った。」
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